復習の仕方がポイント [勉強法一般]


成績アップをするために必要な事、効果のある事は様々です。でも、勉強の技術的なことで言えば、復習の仕方が最も重要なポイントでしょう。


極端な話、適切な復習の仕方を実践すれば成績はアップします。


「適切な復習の仕方」というのは、合理的なタイミングで必要な回数の復習を行う、ということです。


人の記憶は忘れるのがものすごく速く、復習を繰り返すにつれて忘れ方が緩やかになります。従って、何回も復習を繰り返す必要がありますが、重要なのはそのタイミング。勝手なタイミングで復習を行っても効果が薄いです。復習には、効果の高い最適なタイミングがあるのです。


そのタイミングとは、記憶の4割が失われた時です。エビングハウスの忘却曲線を見ると、覚えて1時間後には半分以上を忘れます。従って、最初に復習するタイミングは、40分~50分後ということになります。1科目1時間に区切って勉強しているとすれば、1教科の最後に軽く復習して終わりにすればだいたいOKですね。


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