自分を褒める効果 [勉強法一般]


あなたは自分を褒めることがよくありますか?
それとも、褒めることが全くないですか?


同じ結果でも、それをポジティブにとらえる人と、ネガティブにとらえる人がいます。


子供が試験で98点を取ってきても、「何で100点取れなかったの」と、ネガティブな評価しかしない親が大勢います。そのような親に育てられると、自分から何かにチャレンジすることのない人間になってしまうそうです。何をしても怒られてきたので、何もしないのが一番得だという価値観になってしまうのです。


また、自分を褒める人の自己イメージは高くなっていきますが、同じ結果でもマイナスに考える人は自己イメージが高くなりません。むしろ低くなります。


自己イメージは目標を達成するうえで極めて重要です。自己イメージとギャップの大きな目標は、潜在意識が邪魔をするので達成できないからです。


自分を褒めることは、やる気を高める上でも大事です。脳は努力して結果が得られると快感を感じ、さらにやる気を出すものですが、それも自分を褒める感情があってこそです。常にネガティブにとらえていては、脳が快感を感じることはありません。その結果、やる気を高めることができないわけです。


勉強で何かしらの結果が出たら、たとえそれが小さな結果であっても、意図して自分を褒めるようにしましょう。

 


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